私の治療室で使用しているベッドはトムソンテーブルという電動のベッドが2台と、上部頸椎の調整専用のベッドが1台、そして安静ベッドが1台あります。
トムソンテーブルって何?と思う方も多いかもしれませんが、1950年代位にトムソン先生が制作したそうです。
諸説ありますが上部頸椎しか認めないと言ってたBJパーマーもトムソン先生の事は認めていたそうです。
で、何でベッドが直立してんの?
ってことですが、カイロプラクティックでは脚の長さなんかを1つの指標にしていて、要は立ったまま倒れていくのでハッキリと足の長さがわかりやすいとか、立ったままなのでうつ伏せになるまでしんどうな方でも大丈夫などなどあります。
そして慣性の法則を利用して、相手の体重ベースで調整して、ガチャンと首、胸、腰部、骨盤部が落ちますので、音はうるさいけれども痛みは無痛です。
ボキって捻ったりしなくても矯正できるって事です。
そして目立つ。かっこいい。
カイロプラクティックで電動のトムソンテーブルあるのは所沢でも10軒は無いです。多分。
デメリットとしては、
値段が高い。1台200万とかします。
うるさい。前のプレハブ治療室は相当だったかと。。今も隣の薬局さんにはご迷惑かけてすみません。
この問題のために移転先は路面店しか無理となりました。。
そして重い。260キロあるので移動が地獄です。
プレハブ治療室からの移動はピアノ業者さんに頼んでクレーン移動でした。
現在は2台のベッドを茶色と白を交互に使用しています。
茶色色々と硬いのでメンテナンスしないとです。
これ、2台とも同じタカラベルモントのもので同じ型でも全く感じが違うので面白いです。1998年のものですからもう22年前の物です。
まあ、もう一台増える事は多分、、無いです。きっと