9月のメッセージ

放って良い痛みと
放っていけない痛みとは??

最近細かなご相談があるのでお答えします。

基本的に運動をした後の痛み、筋肉痛みたいなもの、ぎっくり腰とかはまず2、3日置いたら消えていきます。

ぎっくり腰になる前にはほとんどサインを出しますからその時に敏感な方でしたらご連絡いただけたら対処します。

ほとんどは敏感なサインを受け取れずに何もしてないとぎっくり腰になってからいらっしゃいます。

ダメージを受けたら元気な体でしたら数日で回復します。

ぎっくり腰から何週間も立てないといいうのはかなりダメージがあるので(ほとんどは心理的要素)整形外科の受診をオススメします。

高齢の場合、圧迫骨折の見落としの可能性もあります。

若ければまず大丈夫でしょう。

腰以外に色々ありますが、意外と長引いてしまうのが、肘や膝関節に多いですが、骨膜の痛み。

簡単な検査でわかります。

関節部分を叩くとズキーンと骨に響きます。

この骨膜性の痛みは治療してもすぐには消えません。

長いと数ヶ月かかりますので、なかなか治らなくても不安になる必要はありません。

放っておいていけない痛みは、安静時痛のものは注意です。

急性の内臓の問題で背中や胸がじっとしていて痛いなどの場合は要注意。

あと頭がフラフラ、ボーッとする、意識障害、めまいなども注意。

危ないものは電話する余裕もないと思うので医療機関へ!

簡単な覚え方、動かして痛いは、筋肉関節性。
動かさないで痛い安静時痛は注意!

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