毎日多忙で忘れておりましたが、5月開業7周年目を迎えました。
ありがとうございます、去年コロナで移転して大変でしたがここ最近はバタバタです。
さあ、今回は治療すると、どこまで良くなるの?どこまで求めるの?
これは難しい質問ですが、体験的に言うと、構造を壊すと今まで通り完璧というのは難しいかもしれません。
結果的には、構造が壊れても機能的に問題なければ良いという事です。
どういうことか、変形があっても痛くなく使えていたらオッケーって事です。
骨折すれば、カルシウムが沈着して骨は太くなったり場合によっては変形します。
そうして治っていきます。
私の足の親指、サッカーを素足でやっていて地面蹴ったら折れました。
結果、右の親指は1.5センチ位長くなってしまいました。
カルシウムの過剰沈着です。
靴が少々不便ですが、サイズ合わせて買うこともないので問題ないから、ヨシ。
中学生の時、喧嘩して蹴りを防御したら手首ヒビ入りました。
部活の鬼顧問がおっかなかったので、だまって部活やったけど滑って転んで更なる地獄を見ました。
翌日整形外科行ったら案の定、でした。
今何ら不具合ないからヨシ。
またバイクで転倒して肘の骨折した時は、肘の可動域が曲げ伸ばしできなさすぎて、アジャストメントに相当支障でるからヤバイと思い、毎日30分以上リハビリしました。
頑張っても2ヶ月位はなかなか動き悪くて焦りました。
今でも曲げると完璧な可動域ではないけど生活に問題ないし治療にも支障ないので、ヨシ。
同時に転倒で骨折した肋骨は痛いけど放っておきました。
結果変形したけど、問題なし。
トレイルランニングの32キロのレース中、後半12キロ残してる時に、右膝の外側に激痛が出たけど山の中棄権と言っても出来ないので脂汗流しながらなんとかゴール。
漫画みたいにゴールした瞬間倒れ込みました。
全く膝曲がらないしなんとか帰宅。
翌日エライ腫れて関節液抜いてもらいようやく曲がりレントゲン撮ったら珍しい大腿骨遠位の疲労骨折。
今たまにバランス悪く走っているとその時の痛みが出てくるから、その日は辞めてストレッチに。
10年前、ヘルニアと狭窄症のダブルパンチが数年続いた時の後遺症は、冬、寒い中にいると神経痛の出ていた側の脚が体感的に3度くらい冷たく感じます。
実際触ってもかなり冷たい。
これは気持ち悪いけど、死ぬわけじゃないから、ヨシ。
そしてジャンピング系のなわとびやトランポリンはやると100%その後ジンジンがでる。
趣味のランニングも走り方雑だと骨盤の中がジンジンする。
でもこれはあなたの身体に合ってないよとか走り方注意ねって身体のサインだから良いことです。
ボルダリングは一生できないけど、別に他で遊べばいい。
と、こう私みたいに楽天的に考えられる人は良いですが今まで通りになりたいって時にフラストレーションが溜まっても、怪我はある程度仕方ないと思いましょう。
五十肩も激烈に酷い人だと、完璧には戻らないことあります。
ぱっとどこかが痛くなって痛みが取れたからオッケーって考えもまた楽観的で、痛い痛くないだけで身体は判断してません。
結論、まずは、私にご相談ください!
触ってこれは、って時は医療機関でレントゲンやMRI撮ってもらう事あります。
治せるものは治せるし無理なものは無理です!