ここ9、10月は気候の変動なのか、私や親族にも不調が出ました。
私はぎっくり腰になり、妻は突然の目眩(これは薬と私がトドメの治療で右の頭蓋骨の動きを良くして、脳脊髄の流れを良くして治りました)、そして母の謎の膝痛。
2週間前位から違和感があったそうなのですが、ストレッチなんかで誤魔化してましたが、1週間前に昼ごはんを一緒に食べに行った時にびっこ(差別語ですが)引いてました。
で、日曜日は祖母の納骨で一緒に歩いたけれども前日よりも悪そう。
そして火曜日に痛さが極限だと連絡が来て治療室来ましたが(実家はすぐ横)、それはそれはこんな患者来たら困るって歩き方してて、診ると、熱は膝下と内側にあり、膝関節の進展、外旋がひっかかる感じでした。
明らかに筋肉性ではなく関節か、靭帯、半月板の問題かと思い、全体的に治療しましたが、これは無理。中やられてるからと伝えておきました。
で、昨日私の働いている整形外科は練馬なのですが、山用の杖を渡して、そちらに来るように伝えましたが、まさかのすぐの交差点で動けなくなり1時間止まってたそうです。
ようやく同じマンションの住人の肩を借りて帰宅。
昨日、職場で松葉杖を借りたのでそれで付き添ってなんとか到着。
凄いですね、私歩くの速いから全く気にしてなかったけど、ちょっとした段差やプロペ通りって道ちょっと斜めなんだなとか見方が変わって面白かったです。
で、診断結果。
骨挫傷。
何かって?微細な骨折みたいなもんです。
骨が脆くなってる、骨粗鬆症です。
原因はビタミンD不足によるもの。
日光と運動不足です。
太陽に当たる時間が短くて、ビタミンDが合成されずカルシウムの取り込みがうまく行かない、そして骨が脆くなるってやつです。
とくに何かしたわけでも無いけれど、土台が脆いからちょっとした刺激で骨にダメージが起きてしまう。
散々歩け、走れって言ってたんですけどね。
高校時代バレーボールで関東ベスト8とか関係ないですね。
他の整形外科なら10中8.9は変形性膝関節症の診断で痛み止めと注射でしょう。
今回のは言い方厳しいけれど、自業自得です。基本、事故とか以外の身体の状態は自業自得。
治療としてはビタミンDのお薬1ヶ月。
治ったらさすがにこれはヤバいと運動やるでしょう。
前まで走ってたのに勿体ない。
コロナでリモートで、日に浴びず、運動不足なあなた、気をつけてくださいませ!