6月のメッセージ

6月のメッセージ
暑いやら寒いやらで自律神経がおかしく体調不良の方多くなってきています。

毎日太陽浴びて天候の変化を感じていたらそんなものに負けませんけど、テレワークで家から一歩も出ない日が続いて、、なんて変化に対応できないでしょう。

無理矢理でも最低20分は散歩したほうが良いです。

と、今月のメッセージですが、

年齢を重ねていくと臀筋は非常に落ちる

では、どうしたら良い??

について。

過去10数万人治療してきて思うんですが、高齢でも臀部に限らず全体ですが、特に臀部の筋肉が衰えていない方は元気な方が多い印象です。

私普段一日10000歩は自分に課しているんですが、時間がある時はランニングしたり山登ったり、43歳ですが、同年代では割と運動してるし意識も仕事柄高いと思います。

そんなおっさんですが、ふと自分の臀部を触れてみるとぺったんこになっていてビックリしました。

中1の息子の臀部なんてプリプリのパツパツです。

おっさんになると腹が出たとか腹部に目が行きがちですが、運動効率を考えると臀部ってめちゃ大事です。

歩く、走るって推進力、前、後、どっちだと思います?

正解は後ろ。

簡単に説明すると臀部の筋肉や腿裏のハムを使って前に押し出します。

逆に前側、大腿四頭筋はブレーキをかけます。

走っていきなりストップしてみて下さい。

前側に力入るでしょ?

高齢者トレーニングとか運動効率とか考えてない人に教わると四頭筋ガンガン鍛えさせられたりしません?

四頭筋はほっといて臀部、ハムをトレーニングしてみて下さい。

やり方はYouTubeに沢山出てるから参考に。

色々あるけどトレーニング以前に目的の筋肉が使えてるかが大事です。

階段の上りがイメージつきやすいと思うけど、上り、どこに力入ってますか?

ほとんどの人、腿の前側、四頭筋に力入ってません?これって、ブレーキかけながら推進力を出そうとしている意味不明行為です。

だから階段が疲れやすい。

上手に効率良く上には臀部とハムを使うことです。

練習として脱力して一歩上に足を置いたら臀部とハムを数回さすって意識を持ってき置いてある足の踵に乗っていく感じ、これを練習していくと臀部とかハムの意識生まれてきます。

登山でこの使い方できないと地獄を見ます。

慣れてきたら平地でもハムとか臀部の意識を持つと良いです。歩きながら後ろをスリスリしても良いです。

前より後ろを使うって事。

意識がまず大事だけど、おっさんになったらスクワットとかトレーニングはしないと体型維持はシンドイって事です。

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