2月のメッセージ

2月のメッセージ

かなり寒い日が続き色々と運動やろうと思っても寒いかいら、とか言い訳したくなりませんか?

今回はそういった心理的なお話です。

やる気スイッチはどうやったら入るのか?

内発的な動機付け です。

少し心理学的で難しいですね。

これは選択理論心理学という、ウイリアムグラッサー博士の提唱した言葉ですが、要は他の人にやれ、とか外的に言われたりするよりも、自分からやると言うものです。

子育てもこうして育てたらさぞ立派な子供になるでしょうが、我が家は毎日悪戦苦闘しております。

私は、色々な事を勉強したいから本読むし映画も見るし、太りたくないから運動もするし、とにかく回遊魚のようにじっとしていない多動症です。

人生経験が豊富な方が楽しいと思うし常に新しいことを吸収したいと思います。

だからどこかの治療を受けてセルフエクササイズなんて聞いても楽しいから、絶対真面目にやるタイプです。

でも色々な人がいるのでセルフエクササイズを指導してやる人って2割いないんではないでしょうか。

若い頃はこれが理解できなくて患者さんを怒ったり結構してました。

最近は一切怒りません。

そしてエクササイズもやってみる?と提案したり、相手から聞かれたらお教えします。

相手の同意がなくて伝えても結局やらず時間の無駄になったら勿体無いです。

でも良いんです。

まず、内発的に自分からやってみようと思ってもらうのは、こちらの検査や見せ方なんかで自分の身体に興味を持ってもらうのが大事かなと思ってます。

治療でもただ痛いの無くして、よりもその先にどうなりたいのか、目的目標が大切です。

正直、痛みを取るなら薬で麻痺させたら良いわけで、そこでゴールじゃないですよね?

結局、体重が激増してこりゃあやべえって本気で感じたらダイエット真剣にやるじゃないですか。

やばいってわかってても実行できないのがほとんど。人間弱いんですよね。

でも一歩踏み出してしばらく続けてみると身体の変化に気づいて調子が良くなってきたら継続できると思います。

まとめ、まず何でもトライ、楽しく続けられたらやってみる、だめならやめる、いつもと違う刺激を毎日入れる。

毎日ワクワクしましょう。

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