だいぶ涼しくなってきましたね。
しかしこの猛暑の中、エアコンを1度も点けず寝ていたのは私だけでしょうか。
2階の寝室は地獄暑いのので流石にリビングで点いていた残りの涼しさを頼りに窓空けて1階で扇風機で寝ていました。
利点、暑くて夏を体感できる。早く目が覚める。起きて汗かいてるからそのままシャワーはもったいないから即ランニングかウォークングできて朝日を浴びれる。
デメリット、辛い、眠りが浅い。いくらでもある、、
で、とにかく夏を感じられました。
最近は涼しくなってきたので起きるのが遅くなってきてしまいました。
くれぐれもマネはしなくて良いと思います。
と、本題に戻しますが、患者さんと話をしていて思ったことです。
今月のメッセージは
身体の不調は良くも悪くも考え方、捉え方によって左右される、です。
患者さんに、お母さんの狭窄症について相談を受けました。
構造的な説明から予後などを説明しましたが、お母さん、かなり不安、マイナス傾向に物事を捉えるみたいで、目の手術はドクターにこれで完全に良くなると説明受けたら安心だったみたいですが、狭窄症の特に85歳を超えて、足関節の若干の麻痺や足底の感覚障害ってのは手術しても治るとは断言できません。
これは私もドクターも同意見でそれをお母さんに伝えたら癌じゃないか、とかこれからもっと進行していって歩けなくなるんじゃないかとかなり消極的になっているそうです。
非常に難しいのですが、治らないものを治ると断言して良くならない方が辛いんですが、患者さん目線からすると違うのかもしれません。
だいたい触診してると色々な組織のダメージがわかるので、これは何日位で良くなるとかお伝えできるんですが、変形とか構造的に問題があるとなかなかそうも行きません。
そうなった時に大事なのが考え方で、上手く付き合っていこうとプラスに考えるのか、もうダメかとマイナスに考えるのか。
ここで大事なのがやはり良くなった先に何かしたいとか、遊びたいとかという目的目標があると違うんですよね。
私は短絡的に考えるタイプなので一切マイナスに捉えないけど、事故で腕無くなったらと考えたら仕事も厳しいしそれは立ち直れないかもしれません。
じゃあ家にいて事故らないようにしてようとかそうは考えないし、治療無いときは勉強したり好きな時間を過ごしたいと思っています。
回遊魚なので家にずっといたら気が狂います。
この問題って考え方を強要できないしこうなれとも言えないし、納得してもらうってのも何か違う気がします。
ご本人が何らか内発的に動けると良いですね、この辺りはやはりカウンセリング技術が必要。
で、昔は性格も違ったらしいけど、3月11日の震災で親族は平気だったみたいだけど、そこから色々と考え方が変わってきたそうです。
自然はここまでも変えるんですね。
まとめ、プラスに考えていると量子力学的にもプラスのものが集まる。
マイナスだとマイナスな身体の状態になるってことです。
人間まだまだわからないことばっかです。
勉強します。
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