今月はよく患者さんから聞く言葉、
何もしてないけど痛くなったという言葉のお話です。
必ず原因は生活の中などにあります。
生活を見つめ直すチャンスと捉えましょう。
有名なのはギックリ腰、何か重い物を持った瞬間にグキとか、たった瞬間にグキ、くしゃみをした瞬間に腰から崩れる。
これはわかりやすいですが、果たして、本当にその時だけの問題なのかと言うと、ぎっくり腰になる前にもほぼほぼ前兆はあったはずです。
なんか腰が重いなと数週間前から思っていた、とか、ここ何週間かくしゃみが止まらないなとか、先週辛いものを食べてからなんかお腹の調子が悪いなとか。
これ、一見関係なさそうに感じても実はカラダからのサインなんです。
私は全て経験済みからギックリ腰なんて中学生の頃からだと20回はやってると思います。
ここ最近はないですけどね。
今の私だと日々のケアをやってますから、腰痛はほぼ無い状態ですが、とにかく苦しんだので、そこらの治療家よりも苦しみはわかる方だと思います。
で、ここ最近で腰を壊すとしたらトレーニングの間違い、ランニングのフォーム崩れ、あとは何よりもアルコールによる肝臓、腸の障害による腰痛でしょうか。
常に身体に付箋は貼っています。
今は腹8分、アルコールはアル中です。
アル中でも何が起きるか敏感にしておきます。
腰痛が出たら私はチャンスと思ってしまう職業病です。
基本的に自分でなんとかしますが、無理な場合、師匠にお願いします。
また同じ生活をしてなったら、厳しいようですが、治らなかったら自分が悪いと思って下さい。
多くの単純な問題、回復力があれば痛めて2.3日で復活します。
ダメならご連絡を!