10月のメッセージ
成人後も脳を衰えさせないのは、やはり、
有酸素運動
です。
筋トレよりも有酸素運動、ウォーキングよりもランニングを週3回以上、毎回20分以上というのが望ましいと研究結果があります。
具体的には神経伝達物質が関連しています。
運動をするとこれらの神経伝達物質が放出されます。
セロトニン 鎮静作用。悩みや不安を和らげる。
ノルアドレナリン やる気、集中力を促す。
ドーパミン 意欲や活力を促す
なんか難しいけど、良さそうじゃないですか。
そしてこれらは全て感情に作用、薬や運動で増やせる。
そう、薬でも増やせるんです。でも運動で増やしたほうが良いじゃないですか。
ということは鬱病、ADHD、認知症、学習、全てにおいて運動が脳を活性化させると研究結果があります。当然ですよね。
子供に勉強ばかりさせるよりランニングさせて勉強させた方が良いみたいです。
我が家はそうはいきませんが。勉強しろとも言わないし、父ちゃんとランニングしようぜと言ってもやだ、面倒くさいと言われます。。
やはり内発的動機付けができる素晴らしい親御さんなら、、うちは、きつい!
脱線しました、何より23000個の遺伝子よりも1000兆の脳の神経細胞に作用する方が大きい、つまり遺伝子よりも後天的要素で人生決まるということです。
もし本気で身体を変えたかったら運動は必須という事です。
特に肩こりとか疲労蓄積系の方は。
暑いから運動できないの次は寒いからになるので今がチャンスでクセつけましょう!
でも、みなさんが真剣にはじめたら治療必要なくなるので声は小さく言っておきます笑。
みんな優等生になったら仕事激減しちゃう。