1月のメッセージ
みなさまあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
元旦の暴飲暴食により横隔膜の働きが非常に悪く、たまげたのは1日で3キロ増えてその状態でランニングしたら息が吸えませんでした。
そりゃデブは走れないわ、、ウォーキングと筋トレからですね。
やっぱりルーティンて大切、そして節度も。
さあ、今月のメッセージです。
身体の左右は均等の方が良いのか?
私の答えは良いけどそれを求めてはダメ、です。
よく整体とか行くと肩の左右の高さ違いますね、とか骨盤こっちのが高いですね、とか脚の長さ違いますねとか言われると思います。
そうなんですけどそれを均等にしないといけないってのは勉強不足な治療家だなと思います。
そもそも人間は左右非対称性です。
利き手、利き目、利き足があったり、内臓の重さ、上部頚椎の観点から言えば第一頚椎と環椎後頭関節との形で傾きが変わるとも言われているわけで、均等なんて無理な話。
それを無理矢理均等にしてしまうと、一見良さそうでも不具合が起こりやすいと思います。
それぞれパターンがあって、例えば私は左肩上がり、左短足、上部頚椎のリスティングは右です。
このパターンは永久的なものでこのパターンが違っている時はいつもと違う状態なので付箋を貼ります。
で、問題を見つけて治療して元のパターンに戻っていたらオッケーという感じです。
なので、良くご自身のズレはいつもどうなのかを観察してみてください。
日々見て、体感しておくと感覚が磨かれ、ご自身のカラダに敏感になれ、不調のサインを聞く事ができると思います。
楽しんで、ね。